人が嫌がるビジネスで一泊5万円


井上です。


先日面白い話を聞きまして、
遺体の安置場所を提供している男性が
月4,000万円平均で稼いでいるそうです。


聞くところによると、
都内の遺体安置所は不足していて
一泊の相場が上がって5,6万円が
普通になっているらしく、

さらに
色々な事情で何泊も安置する方が
増えているのです。


で、この遺体安置ビジネスですが
許可も届出も必要なく始められるので、

当時、安置所不足に目をつけた不動産屋さんが
サクッと初めて4年で急成長したそうです。

その後、似たような土地を買って
数箇所展開して、少ない時で月収3,000、
多い時は5,000万円ほどとの事でした。


要は、人が嫌がることをやったほうが、
何かとやりやすいのです。


この社長は当時、
呪われるかも、とか
土地の価値が一気に下がるかも、とか
色々な不安がよぎったらしいですが、

周りにやっている人がいなく、
誰もやろうとしなかったので
いち早く参入したそうです。


他にもアダルト漫画を自作して秋葉原
売っている人の年収は3.5億、
産廃用地を仕入れて大企業に流す、という
超絶、面倒な仕事をしている不動産屋の
年収は12億です。


人気企業や職種の給料が微妙なのも
人気があるからで、わかりやすいものに
人は集まるのです。


あなたも、今やっていることを
客観的に分析してみると
これから取り組む何かが
閃くかもしれません。